森元みのりが、弁護士ドットコムで、森とともに弁護士向け相続動画講座の収録をしてきました。 弊所副代表森元みのりが、代表森とともに、今年の6月2日と7月25日、弁護士向け遺産相続講座の録画をしてきました。収録時間は、6月2日は半々、7月25日の収録時間は、圧倒的に森元のほうがながいです。 内容は現時点では話せませんが、6月2日の録画は、弁護士ドットコムオンラインセミナーで8月中には公表される予定です。すでにサンプル動画は確認… トラックバック:0 コメント:0 2022年07月31日 遺産相続一般 続きを読むread more
森元みのりの離婚関連財産給付に関するコメントが7月9日付け日経新聞に載りました 日経新聞7月9日付け朝刊では、「マネーの学び」として、離婚に伴う金銭問題を取り上げ、弊所副代表森元のコメントが載せられています。 離婚に伴うお金の問題は、大きく分けて、婚姻費用と慰謝料、財産分与、養育費の4つあります。 このうち、婚姻費用・養育費については算定表を紹介し、慰謝料については相場の金額をコメントしています。その上で、財産… トラックバック:0 コメント:0 2022年07月23日 その他 続きを読むread more
レガシーさんから森元・森で特別受益についてのDVDを発売 報告が遅れましたが、7月1日より、レガシーさんから森元・森で「厳選判例で迷いがなくなる 特別受益マスター講座 全2巻」を発売しております。 https://www.legacy-cloud.net/ordinary_products/5391 特徴1,判例の全体像が認識できる。 遺産分割と遺留分で問題になる「特別受益」概念… トラックバック:0 コメント:0 2022年07月14日 特別寄与と特別受益 続きを読むread more
弊所副代表森元みのりが、共同親権フランスの雑誌社から、共同親権についてインタビューを受けました フランスの雑誌といっても、ルモンドとか、そういうレベルの雑誌ではありません。フランスで発行されている日本文化に関する専門誌Tempura (発行部数5万部)のインタビューで、ウエブサイトは以下の通りです。 https://www.tempuramag.com/ インタビュー記事が掲載されるのは、年末頃になりそうです。 最近、… トラックバック:0 コメント:0 2022年07月06日 親権・子の引渡し・発達障害 続きを読むread more
遺産分割調停前に相続分譲渡・放棄した相続人に排除決定をすべきか 相続分の譲渡は、文字通り、相続人が相続人として有する相続分を、他の人に譲渡する場合で、相続分を譲り受けた人が親族でなくとも、その人は、遺産分割に参加します。遺産共有というのは二元的構造になっていて、相続人は、遺産全体に対し、相続分という権利を持つのですが、同時に、遺産を構成する個々の財産についても、遺産共有持分権を有します。相続分譲渡は… トラックバック:0 コメント:0 2022年07月02日 遺産分割手続き一般 続きを読むread more
子連れ避難か実子誘拐か 一昔前は、所詮は家の中の煩い事として軽視されてきた家事事件が、にわかに注目を浴びているが、その中の一つが、一方配偶者(主に母親)が子供を連れて、突然、行方をくらますこと。 子連れ側からすれば「避難」であり、反対当事者からすれば、「実子誘拐」である。 特に「実子誘拐された」側からの相手方弁護士への攻撃はすさまじく、避難した配偶者側の弁… トラックバック:0 コメント:0 2022年06月26日 親権・子の引渡し・発達障害 DV 続きを読むread more
死亡退職金と特別受益 生命保険金は、遺産ではなく、特別受益にもならないが、特段の事情があるときは、特別受益に準ずるというのが最高裁判決で、これを受けて、判例が徐々に累積し、一応の「基準」が確立しつつある。 これに対し、死亡退職金は、どうするのかというと、最高裁判決はなく、判例もいろいろ分かれているし、裁判官の書かれた書物でも、意見が異なっている。 … トラックバック:0 コメント:0 2022年06月18日 特別寄与と特別受益 続きを読むread more
子供に対する性的虐待と面会交流 面会交流依頼事件のなかに、父親から娘に対する性的虐待が問題となる事件がある。 一つは、当初は、母親が代理人を立てずに自分で面会交流調停をしていたが、調停委員会が、ともかく面会させろといってきかないので、何とかしてほしいと依頼に来たものだ。二人で円満に離婚協議し、宿泊付きの面会交流をしていたが、どうも娘の様子がおかしいというので、児… トラックバック:0 コメント:0 2022年06月12日 面会交流 続きを読むread more
負担付き遺贈の取消と履行不能 民法1027条は、負担付遺贈を受けた者がその負担した義務を履行しないときは、相続人は、相当の期間を定めてその履行の催告をすることができる。この場合において、その期間内に履行がないときは、その負担付遺贈に係る遺言の取消しを家庭裁判所に請求することができると規定している。 この規定の趣旨に関しては、二つの見解がある。 撤回権説 … トラックバック:0 コメント:0 2022年06月05日 遺言・遺留分 続きを読むread more
DV・モラハラ被害者の子連れ避難 DV・モラハラ被害者といえども、子供を連れて逃亡するというのは、今までの生活のすべてを捨てることであるから、相当の覚悟がいる。また、DVが配偶者だけに向けられるとき、往々にして、自分さえ我慢すればという気持ちから、なかなか避難に踏み切れないし、周囲も、「子供第一」といって、我慢しなさいという圧力をかけてくることが少なくない。 特にDV… トラックバック:0 コメント:0 2022年05月28日 DV 続きを読むread more